新潟大学教育学部 附属新潟小学校は、研究会、研究授業、カリキュラム・マネジメント、見方・考え方、主体的・対話的で深い学び、教科等横断的、資質・能力、教育課程の編成、コンピテンシー・ベイス、豊かに考える子ども、学習指導要領、を取り組んでいます。 新潟大学教育学部 附属新潟小学校は、研究会、研究授業、カリキュラム・マネジメント、見方・考え方、主体的・対話的で深い学び、教科等横断的、資質・能力、教育課程の編成、コンピテンシー・ベイス、豊かに考える子ども、学習指導要領、を取り組んでいます。
 
新潟大学教育学部 附属新潟小学校は、研究会、研究授業、カリキュラム・マネジメント、見方・考え方、主体的・対話的で深い学び、教科等横断的、資質・能力、教育課程の編成、コンピテンシー・ベイス、豊かに考える子ども、学習指導要領、を取り組んでいます。
道徳科:剱 仁美
道徳科:剱 仁美

 剱仁美(つるぎ ひとみ)です。当校5年目になりました。ついに,特別の教科 道徳のスタートです。教科になって,何がどのように変わるのか?!教科道徳の具体を実践研究していきます。
 道徳は,「人が人を分かること」「自分自身を知り,相手を知る」学習です。低学年だからこそできる,「議論する道徳」「考える道徳」を提案します。1年生35名の子どもたちと一緒に道徳の授業をつくってまいります。1年生の子どもが『主体的・対話的で深い学び』をする姿をご覧いただければと存じます。どうぞ,よろしくお願いいたします。
 
【これまでの研究キーワード】
☆“レゴブロック”による人間の関係をとらえる状況の再現
☆資料の登場人物の気持ちを本気で考える“のりうつ〜るシート”
☆行為の原理
☆“ハンドパペット”で人との関係をとらえ状況を把握する
【今年度の研究キーワード】
★哲学対話(低学年における対話)
★対話から考える「考え,議論する道徳」


今年度は1年生を担任しています。1年生だからこその「考える道徳」の実現を目指します!
今年度も,皆様と一緒に道徳科についてお話しできればと存じます。また,授業の子どもの姿をどのように評価に生かすのか!一緒にお話ができることを楽しみにしております。
今年度もどうぞよろしくお願いいたします。
オータム研修会ありがとうございました
   9月の末に附属オータム研修会がありました。今年度より,多くの皆様から授業を見ていただけることになりとても嬉しく思っています。参観くださった皆様,誠にありがとうございました。
 当日は,「二わの ことり」を使って授業を行いました。子どもたちと一緒に「(友達のことを考えれば)どんなときに,どうするとよいのか」をじっくりと考えていきました。今年度も,対話を取り入れた授業展開を考えています。高学年に哲学対話を行うためには,1年生の段階でどのようなことを身に付けるとよいのか…。
 最近の道徳の授業で悩んでいることがあります。それは…。
☆時間の配分
 私は,問題解決的な学習をしたいと考えています。そうしますと,道徳的価値の理解+よりよい行為の検討が必要になります。45分の中でどのように進めていけばよいのか苦戦しています。道徳的価値についてじっくりと考えさせ,それに見合う行為を考えさせたいときには,2時間扱いで授業を行うということも考えた方がよいのでしょうか…。
☆課題とまとめ
 道徳の課題とまとめはどうあるべきなのか。導入は,扱う道徳的価値に引き寄せることなくすぐにお話に入ります。その方が,多様な価値観が引き出せると思うからです。そして,道徳的価値に焦点付けます。
 そうすると,課題は中盤以降に設定されることが多々あります。私は,それが自然だと思うのですが…。また,まとめは道徳的価値の理解が深まったことをクラスのまとめとしています。

まだまだ悩んでいます…。お考えをおもちの方は,メールにて教えていただけますと嬉しいです。
今後も,子どもと一緒にたのしく考える授業をしていきます(*^_^*)がんばります。
どうぞ,よろしくお願いいたします。

道徳科指導案  道徳科指導案
指導計画  指導計画
1学期が終わりました
   1学期の73日間を終え,子どもたちは夏休みに入りました。元気な子どもたちに会えず,何だか寂しさを感じています。
 1学期は,研究授業を行いました。教科書教材を使って,1年の対話的な学びを促す授業です。本授業で扱う道徳的価値は「正直,誠実 善悪の判断」です。子どもたちが『どうして正直に言わなければならないのか』を自然に考えられるように授業を構想しました。今年度は,1年生だからできる『哲学対話』の方法を考え,子どもとともに楽しく考える授業をしてまいります。
 「○○することは,大切なことでしょうか」と問うことは,道徳的価値を多面的・多角的に考えさせるための手立ての一つです。子どもは,道徳で扱う道徳的価値については,「大切だ」と理解しています。しかし,ここでの理解は観念的な理解です。ただ,分かっているだけなのです。観念的な理解を実感を伴った理解にあげることが大切です。実感を伴った理解ができているからこそ,生活に生かすことができるからです。そのために,私は二つのことを行いました。
@これまでの経験やそのときの感じ方,考え方を想起させる。
 主人公の気持ちを考えた子どもに「このときの気持ちって分かる?」と問います。子どもは「分かるよ〜」と言います。そこで「えっ!どうして分かるの?」と問い返します。すると子どもは「だってさあ〜○○のとき△△な気持ちだったから」と自分の経験に沿って,気持ちを語ります。これが!!実感を伴った理解を促すことにつながると思います。
A「○○って,大切なことなのでしょうか」と問う。
 大切さを問われることは,子どもにとって新鮮です。「えっ」と一瞬固まります。これまであまり考えたことがないからです。このことを友達と一緒になって考えることに意味があります。様々な角度から子ども同士で語り合うことで答えはたくさん出てきます。これにより,一面的なものの見方は多面的なものの見方へと広がります。そして,実感を伴った理解にもつながると考えます。

 1学期の実践を終え,成果と課題が明らかになりました。子どものがんばる姿を大切に2学期以降も実践を積んでいきます。
2学期には,附属オータム研修会があります。
私は,9月25日(火)の14時から公開授業を行います。
是非,授業をご覧いただき忌憚のないご意見をいただきたいと存じます。お願いいたします。

研究計画  研究計画
指導案  指導案
単元カード  単元カード
教材文  教材文
今年度もよろしくお願いします
   平成30年度,道徳の教科化の完全実施を迎えました。
 今年度は,1年生を担任します。先日,入学式を終えて学校にも徐々に慣れてきました。35人の子どもたちと共に一緒に考え,一緒に話し合う授業をつくっていきたいと思います。1年生だからこそできる,問題解決型の授業を提案していきます。今年度もどうぞよろしくお願いいたします。
初等教育研究会 ありがとうございました
   2月8日(木),9日(金)に初等教育研究会が開催されました。2日間で延べ2000人の皆様がご来校くださいました。道徳には,大変多くの皆様が参観くださいました。本当にありがとうございました。多くの皆様からご意見をいただけましたこと,大変嬉しく思っております。

授業は…
 2日間で1主題の展開でした。教材「すれちがい」です。主人公の一方の立場に立って考えを深めていきました。扱う内容項目は,「相互理解,寛容」です。「相互理解,寛容」は,自分の考えを伝えながら,相手の考えも広い心で受け止めることの大切さを実感を伴って理解することが重要になります。
 私は,1年間研究を進めてきた「哲学対話」を道徳の授業に位置付けた授業を提案しました。子ども自身で学習課題を設定し,対話を通して考えを深めていく姿をねらいました。しかし…学習課題設定に難しさを感じました。学習課題がずれると,おのずと対話も拡散します。拡散することは悪くないはずです。収束するには,どのような働き掛けを行えばよいのか…。
 「哲学対話」を道徳の授業にどのように位置付けられるか!『主体的・対話的で深い学び』を実現する道徳の授業の一端としては,大変よい方法だと考えています。しかし,まだ不十分な点もあります。参会者の皆様には,大変貴重な多くのご意見をいただくことができました。いただきました,ご意見を大切にしながら,研究に勤しんでまいります。

 これからも,指導ご鞭撻の程,どうぞよろしくお願い申し上げます。
主題の価値  主題の価値
授業展開【1日目】  授業展開【1日目】
授業展開【2日目】  授業展開【2日目】
指導計画  指導計画
新たな年のはじまり☆
   皆様,明けましておめでとうございます。
本年も,どうぞよろしくお願いいたします。

さて,今年はいよいよ道徳が教科化される年です。
「考え・議論する道徳」の具体と評価の具体が明らかになっていくことでしょう。
当校では2月8日(木),9日(金)と初等教育研究会を開催いたします。
2日間の連続公開です。
授業の具体と評価の在り方を実際の子どもの姿から,皆様とともに考えていけたらと存じます。
当日は,相互理解,寛容についての道徳的価値を取り上げます。
目指す子どもの姿は,「道徳的価値の大切さを理解し,これからの自分の生き方を考える子ども」です。
道徳的価値の大切さを理解する子どもとは,どのような子どもなのか?
これからの自分の生き方を考える子どもって?
新学習指導要領でいう…
「見方・考え方」って?
資質・能力って?
悩みながら,子どもの具体の姿を模索し,授業づくりを行っています。
皆様のご意見をお聞かせください。

研究会当日には…

特別の教科 道徳は,「何が変わらないのか!」「何が新しいのか!」を明確にお示しできればと考えております。

皆様のご参加をお待ちしております。
ご指導の程,お願いいたします。


研究授業を行いました!
   9月の末に中間検討会がありました。中間検討会では,2月の研究会に向けて授業を参観いただき,ご指導いただきました。
 今回は,『自然愛護』『生命の尊さ』という道徳的価値の理解を目指して授業を考えました。これまでは,主に「主として人との関わりに関すること」において研究を行ってきましたが,今回は「主として生命や自然,崇高なものとの関わりに関すること」で研究授業を行いました。教材は,絵本「トキのキンちゃん」です。日本最後の朱鷺の生涯と,宇治金太郎さんの生き方が描かれた絵本です。
 子どもたちは,キンちゃんや金太郎さんの気持ちを考え,学級で考えたい問いを立てていきました。「金太郎さんは,キンちゃんを子どものように思っていた。なぜ,保護したのか(裏切ったのか)」「キンちゃんにとっての自由とは,何なのか」など問いを立てていきました。

 授業の最後には,対話を通して一人一人が考え出したそれぞれの解(納得解)が確かにありました。特別の教科道徳として,評価についても考えていきます。現在,考えているのは…子どもの元々の考えと終末の考えの蓄積&学期ごとの振り返りです。2月には,きちんとお示しできたらと考えております。
1学期,子どもと共に考えたこと!
   子どもたちは,待ちに待った夏休みを迎え,学校が静かな日が続いています。何だか寂しさを感じています…。
 1学期を振り返ると,子どもと共に「考える道徳」を行いました。基本は,教材を使って行いました。教材を使って「何を」「どのように」すれば特別の教科道徳の授業となるのか。子どもの目指す姿の具体は何か。まだまだ,考え続けなければ答えはだせません。

 1学期は,2本の研究授業を行いました。どちらも「哲学対話」を授業展開の中心に据えて考えました。協議会では,「哲学対話のよさ」「哲学対話の取り入れ方」など不明確であることを指摘されました。夏休みにじっくり考えたいところです。「哲学対話」をした子どもは『楽しい!』『いい!』『こういうことを考えたかった!』と言いました。子どもの言葉から考えることをスタートしたいと思います。
 「哲学対話」について,先生方と意見交換させていただけましたら幸いです。
どうぞ,よろしくお願いいたします。
指導案  指導案
研究計画  研究計画
単元計画  単元計画
平成29年度もよろしくお願いします☆
   昨年度の初等教育研究会では,多くの皆様からご参会いただきました。誠にありがとうございました。皆様からいただきましたご意見を大切に,今年度の研究に努めてまいります。今年度も,新しいことに取り組み,子どもと共に授業をつくっていきたいと思います。

 今日,子どもたちが学校に戻ってきました。今年度は,5年生を担任します。子どもたちがいる教室は,暖かみがあります。かわいい35人の子どもたちと一緒に特別の教科道徳の授業をつくっていきます。今年度もご指導ご鞭撻のほど何卒よろしくお願いします。

 今年度は「哲学対話」にアレンジを加えて「主体的・対話的で深い学び」の道徳授業の実現に努めていきたいと思います。昨年度の研究会では,「哲学対話」をそのまま道徳の授業に取り入れました。「哲学対話」は,これからの道徳を考えていくうえで大切な対話の方法であると考えています。しかし,「条件を整えること」「問いを精選すること」など多くの課題がありました。課題を解決できるよう,日々研究と向き合っていきたいと思います。よろしくお願いします。
 2月には「主体的・対話的で深い学び」の実現を公開できるように授業づくりに邁進していきます。
初等教育研究会ありがとうございました
   2月9日(木)と10日(金)の初等教育研究会では,多くの皆様から授業を参観いただきました。心よりお礼申し上げます。誠にありがとうございました。
 
 当日は,「私たちの道徳」に掲載されている教材「最後のおくり物」を使いました。分割提示をした後に「自分だったらどうするか」と問い,自分の考えをもたせます。
 そして…“問いだし”を行いました。子ども自身が“問いを出し,考えたいことを出し合う”のです。子どもは,教材に書いてあること,友達の考えに問いをもちました。
・そもそも,なぜロベーヌは悩んだのか
・なぜ,そこまで人を信用できるのか  など…
 子どもは,自ら考えたいことを出し合いました。

 そして,2日めには「哲学対話」を取り入れた授業を行いました。
この日のテーマは,「(ジョルジュじいさんに)感謝をすることは本当に大切なことか」です。

 感謝をすることは,大切なことはもちろん子どもは知っているでしょう。でも,何が感謝なのか,感謝はなぜ大切なのか…感謝についてじっくりと考える時間のスタートです!

 10人が1グループになり,コミュニティーボールを使って対話をします。
子どもは,答えのない中で自ら考え,問い続けます。そして…
☆感謝は大切なことだ ということを前提に考えたことは
・身近な感謝。「ありがとう」  感謝は,だれがどのようにつかうものなのか
・感謝の気持ちで大切なことは何か。感謝される側は,どのような気持ちなのだろうか
・感謝は「ありがとう」。言われると嬉しい。逆はどうだろうか。イラッとくる気持ち。
 と,様々な観点から感謝について考え合いました。

 対話をしている間は,メモなどはしません。友達の話に耳を傾け,考えるのです。
道徳的価値について真っ正面から考える子どもの姿がそこにはありました。

 はじめて「哲学対話」を取り入れた授業を行いました。多くの課題も明確になりました。特別の教科道徳として,新たな授業づくりが求められると思います。
私は,主体的で対話的で深い学びを実現できるよう,子どもたちと共に考え続けていきます。ご指導の程,何卒よろしくお願い申し上げます。
指導案1日目  指導案1日目
指導案2日目  指導案2日目
指導計画  指導計画
見いだシート  見いだシート
中間検討会を終えて
   9月30日に中間検討会がありました。「移動教室の夜に」を教材に授業を行いました。内容項目は,「信頼,友情」です。
 今回は,議論の柱を設定することに挑戦しました。議論の柱とは,本時議論する道徳的価値を焦点づけるための働き掛けです。まさに「考え,議論する道徳」の具現を目指しました。子どもは,「どちらも友達のためだ…」と道徳的価値に向かいました。しかし,議論が深まらず…。そこで私は,指導案のような働き掛けを構想しました。

 子どもたちは,素直に経験を語り,他者との違いを受け入れます。しかし,「人それぞれだからいいんじゃないの?」と,考えることをやめてしまうことも…。
 議論と尽くし,折り合い,考え合ってよりよい価値を求めようとする協働を子ども共に生み出したいを思っています。

 初等教育研究会の申し込みが開始されました。今年度は,高学年の「考え,議論する道徳」を提案いたします。今年度は高学年バージョンでの「親切,思いやり」に挑戦します。問題解決的な学習と,人が人を分かることを大切にした授業をしてまいります。どうぞ,ご参会いただきご指導いただきますようお願い申し上げます。心よりお待ち申し上げております。
道徳科の基本方針  道徳科の基本方針
道徳科の研究計画  道徳科の研究計画
道徳科指導案  道徳科指導案
単元カード  単元カード
教材文  教材文
1学期を終えて
   1学期が終わりました。7月の初めには指定研究授業がありました。5年生の子どもたちとともに「考え,議論する道徳の授業」を具現するために授業を構想しました。
 今回は,「私たちの道徳」にも掲載されている教材を使いました。教材を使い,いかに「考え,議論する」ような授業を展開できるかが丈夫です。授業で,子どもはこれまでの経験を想起しながら個々の考え方や感じ方を基に考えていました。
 今年度,私は教材の事象から新しい解を創り出せるような授業を目指します。「ぼくはこう思う」「その考え方もあるね」とそれぞれ考えを述べ,「だったらこうするともっといいんじゃないかな」と新しい解を導き出す。そこには,相手(教材の登場人物や学級の友達)のことを考えての気持ちが必ずあります。
 今年度も,「人を知り,自分を知る」授業を創りたいと思っております。
ご指導,ご鞭撻の程,何卒よろしくお願いいたします。
悟の失敗 指導案  悟の失敗 指導案
悟の失敗 教材文  悟の失敗 教材文
悟の失敗 単元カード  悟の失敗 単元カード
研究計画  研究計画
平成28年度もどうぞよろしくお願いいたします
   附属新潟小学校3年目になりました。今年度は,5年生を担任します。
 これまで,中学年(3・4年生),2年生と道徳を研究してきました。今年は,32人の子どもたちと一緒に道徳の授業をつくっていきたいと思います。
 2014年10月に出された中央教育審議会「道徳に係る教育課程の改善等について(答申)」では,道徳の授業の課題として「児童生徒に望ましいと思われる分かりきったことを言わせたり書かせたりする授業」が挙げられています。私は,これまで低学年と中学年でも子ども自身の価値観を表出させ,個々の価値観の違いを踏まえ,子どもがよりよい行為を見いだすことができる授業をてんかいしてきました。
 今年度は,個々の価値観が備わっている高学年だからこそできる道徳の授業を考えていきたいと思います。表面的な正しさを語るのではなく,内にある自分を表出し,友達の価値観に触れながら高まる子どもを目指します。
 今年度も,真摯に道徳と向き合い,懸命にがんばってまいります。ご指導,ご鞭撻の程お願い申し上げます。
初等教育研究会ありがとうございました
   2月4日(木),5日(金)に初等教育研究会が行われました。2日間で2000人以上の先生方がご来校くださいました。
 道徳の授業をご参会くださいました先生方,誠にありがとうございました。シェアリングタイムでは,多くの皆様からご意見ご指導をいただくことができました。本当にありがとうございました。

 道徳では,内容項目「親切,思いやり」について授業を行いました。低学年においては,実感を伴った道徳的価値の理解が重要となります。
 授業を通して,「相手を思いやるってどういうこと?」「どうすることが思いやりなの?」「自分に何ができるの?」と,相手に寄り添いながら,自分にできることに気付いてほしいと考えていました。
 実際は…。指導案も載せさせていただきましたが…授業をご覧になられた先生方からもご意見をいただきましたが子どもたちは私が想定を超えたことを考えていました。遊びの経験を基に「親切,思いやり」についてすぐに追究を始めたのです。
☆遊びの経験は,子どもにとって強烈である 
  → 教材の場面と重ね合わせて自分の経験を語る子どもの姿
☆多様な価値観が表出することで,互いを分かり合おうとする
  → 個々の遊びの経験,そのときの感じ方や考え方を知ることで,自分とは異なる感じ方や考え方に    
    触れ,相手がなぜそう思うのか知りたくなる
 授業での子どもの姿から学ぶことがたくさんありました。今後は,授業分析をきちんと行い,特別の教科 道徳としての授業提案をして参ります。

 これからも子どもたちと共に,共に考え合う道徳の授業を目指して参ります。
ご指導の程,何卒よろしくお願いいたします。

初等研指導案【1日目】  初等研指導案【1日目】
初等研指導案【2日目】  初等研指導案【2日目】
指導計画  指導計画
教材「おにごっこ」  教材「おにごっこ」
初等教育研究会 お待ちしています☆
     新しい年が始まりました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
 2月4日(木),5日(金)には,当校の初等教育研究会が開催されます。多くの皆様から道徳の授業を見ていただき多くのご意見をいただければと思っております。
 当日は,平成27年7月に明示された学習指導要領に基づいて授業の提案をいたします。自分の生活経験と相手を思う心,人として大切にしなければならないことなどを考え,議論する授業を目指します。
子どもと共に「考える道徳」
   9月30日(水)に中間検討会がありました。2月の初等教育研究会に向けて,多くの方からご指導をいただく会です。今回の中間検討会でも,既存の資料をもとにしました。資料を通して,一人一人の子どもが経験を想起させることができるような働き掛けを考えました。
 新学習指導要領解説 道徳編では,子どもの経験や体験が重要と明記されています。子どもが個々の経験を出し合い,資料の場面について考え合うことを大切に授業を行いました。

 今回の資料は…〈前半〉給食当番で牛乳を運んでいた友達にぶつかってしまった主人公。牛乳は割れてしまい,床にこぼれてしまう。周りにいた子どもは,「うわ〜牛乳の海だ〜」と大騒ぎをする。という場面です。
 様々な子どものつぶやきを聞いた後に,T「すすむくん(主人公)だったらどうする?」と聞きました。多くの子どもが「謝るよ!」と言う中で,「人のせいにして,あとで謝るよ」と発言をする子どもがいました。【どういうこと?と話を聞いていた子どもも,授業をしている私も混乱してしまいました。しかし,よくよく聞いてみると…】
「『人のせいにする』ということは,悪いことだと知っているよ。でも,周りの友達に文句を言われるくらいなら,その場は人のせいにしてしまうよ」という考え方でした。このように考えた子どもは,周りの友達にいろいろと言われたことがあるのかもしれません。だからこそ,自分の考えにこだわり続けたのかもしれません。
 このように,子どもたちは,経験を基にして資料の場面と照らし合わせて,その場の状況に合うよりよい行為を考えていきました。決して,指導案通りにはいきませんでしたが,子どもの素直な姿が出た授業となりました。

 2月の初等教育研究会では,教科道徳としての授業提案をします。「考える道徳」「議論する道徳」,これから求められる道徳の授業について一緒に語り合いませんか。どうぞ,ご指導の程お願いいたします。心よりお待ち申し上げております。
研究計画  研究計画
指導案  指導案
指導計画  指導計画
資料(改作済み)  資料(改作済み)
指定研究授業がありました!
   7月9日(木)に,指定研究授業がありました。当日は,国立教育政策研究所 総括研究官 西野真由美様よりご指導をいただくことができました。道徳の教科化に向けて必要な考え方,指導法など様々なお話をおききすることができました。

☆授業について☆
 今年度も,既存の読み物資料を用いて授業を構想していきます。今回は,“いばるな あさがお”という資料を改作し,“いばるな トマト”という資料名で行いました。本時の道徳的価値は「正直,誠実」です。実際の授業で,子どもは主人公の行為を通して,相手のことを考えて「思いやり」の視点から考えていました。
 これまで,1つの価値について考えてきましたが,もしかしたら子どもは様々な道徳的価値(視点)で主人公の行為を見ているのかもしれないと思います。
 今後は,夏休み中に資料を探し,2学期の授業に向けてがんばっていきたいと思います。今年度の初等教育研究会は,2月4日(木),2月5日(金)です。2日間連続で授業を公開いたします。ご指導の程,よろしくお願いいたします。
研究計画  研究計画
指導案  指導案
本時の資料  本時の資料
単元カード  単元カード
初等教育研究会 大変ありがとうございました。
   

2月5日(木),6日(金)に初等研究会がありました。当日は,多くの皆様からご参観いただきました。また,シェアリングタイムでは多くのご質問,ご意見をいただくことができました。大変ありがとうございました。御礼が遅くなり,大変に申し訳ございません。
 これからの道徳教育について,お話ができましたこと本当に嬉しく思います。来年度より,ますます道徳の教科化が大きく取り上げられていくのではないでしょうか。私は,これからの道徳,考える道徳を実践して参りたいと考えております。
 今回の授業では,2日間同じ資料を用いました。2時間なければ考えきれないもの,学級の全員でじっくりと考えていくもの。2時間構成だからこその,授業を公開することができたのではないかと思っております。指導案も掲載いたしました。ご覧いただき,ご意見等いただけましたら,大変嬉しく思います。

道徳の教科化☆『これからの道徳の授業とは?』,『評価とは?』『子どもの姿とは?』…考えて,考えて,考えていきたいと思います。

 

指導案 主題の価値  指導案 主題の価値
本時の展開 1日目  本時の展開 1日目
本時の展開2日目  本時の展開2日目
資料(せきがあいているのに)  資料(せきがあいているのに)
単元カード  単元カード
「仲間」と「友達」
   「仲間」と「友達」は,同じか,違うか。「本当の仲間とは何か」
 
 
“私たちの道徳”「同じ仲間だから」を資料にして授業を行いました。資料の前半を提示し,「この後,どうすると思うか」と問いました。子どもは,「私だったらこうする」「ぼくは,この方がいいと思う」と自分の価値観をもとに話し始めました。その中で,「黒板にでている自分たちの意見をずっと見ていた。今までは,自分たちの意見で振り回していたけれど,もっと,登場人物のことを考えてみてはどうか。登場人物の考えを聞いてから判断した方がいいのかもしれない」という子どもの発言がありました。これは,自分が見ている見方を変えてみようとする視点の転換であると考えます。
 多くの人との関係の中で生きている私たちは,どのようにしてよりよい生き方に向かっていけばよいのか。どのような構造があれば,ぞれぞれがもつ価値観を出し,道徳的価値を通して価値観を高めた姿になるのか。それは,話し合いの場でこそ生まれてくるのではないかと考えます。「もっといい方法があるのではないか」「自分たちの見方だけではダメなのではないか」このような問いから生まれる価値観を子どもと共に考えていきたいと思います。
指定研究授業
   6月19日に,指定研究授業がありました。資料は「絵はがきと切手」で行いました。定形外の絵はがきを,子どもたちに実際に渡し,もらった人の気持ちや判断を考えさせました。
 「自分とのかかわりで道徳的価値の自覚を深める子ども」を目指していますが,深めた姿とは一体?
目指す姿を考え直す必要があります。
研究計画  研究計画
指定研指導案  指定研指導案
指導計画  指導計画
研究授業がありました
   4月,6月と研究授業がありました。
4月には,「ないた赤おに」で実践を行いました。「赤おににとって,青おには友達なのでしょうか」と子どもたちに問いました。子どもたちは,“友達”という道徳的価値観を共有するために,今までの生活経験を出して説明をしました。子どもたちにとっての“友達”という価値観を広げることができたらと思います。
 しかし,「ないた赤おに」の資料で,考えさせることができるのは,「人間とおにの関係…」様々な視点で考えることのできる資料です。「ないた赤おに」は,奥が深い資料です!
国語科: 里村 穣 国語科: 里村 穣
国語科:桑原 浩二 国語科:桑原 浩二
社会科:椎井 慎太郎 社会科:椎井 慎太郎
社会科:八幡 昌樹 社会科:八幡 昌樹
算数科:志田 倫明 算数科:志田 倫明
算数科:越村 尚貴 算数科:越村 尚貴
理科:竹内 義雄 理科:竹内 義雄
理科:加藤 聡 理科:加藤 聡
生活科:三星 雄大 生活科:三星 雄大
音楽科:佐藤 史人 音楽科:佐藤 史人
図画工作科:堀田 雄大 図画工作科:堀田 雄大
家庭科:尾形 美穂 家庭科:尾形 美穂
体育科:小野 浩由 体育科:小野 浩由
道徳科:剱 仁美 道徳科:剱 仁美
外国語:茂木 智弘 外国語:茂木 智弘
外国語:長谷川 郁貴 外国語:長谷川 郁貴
養護教諭:長谷川 由紀 養護教諭:長谷川 由紀
総合:梅津 祐介 総合:梅津 祐介
総合:浅間 一城 総合:浅間 一城
特別活動:八子 正彦 特別活動:八子 正彦
栄養教諭:佐藤 妙子 栄養教諭:佐藤 妙子
   
国語科
社会科
算数科
理科
生活科
音楽科
図画工作科
家庭科
体育科
道徳
外国語活動
虹の輪(総合的な学習時間)
特別活動
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